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シェイハ・モウザ首長妃殿下が「アラブ民主主義財団」の誕生を宣言 |
カタルのシェイク・ハマド・ビンハリーファ・アール=サーニー首長殿下およびシェイハ・モウザ・ビントナーセル・ミスナド同妃殿下は2007年5月29日(火曜日)午後、ドーハのシェラトン・ホテルで開催された「アラブ世界における民主主義と政治改革フォーラム」の閉会セッションに出席された。
同フォーラム閉会に際して演説を行われたシェイハ・モウザ首長妃殿下は、「アラブ民主主義財団」の誕生を宣言された。同財団は、この地域が民主主義的文化を支え、それを理論的かつ実践的に採り入れることを促す手段となる。
同妃殿下はまた次のように述べられた。「アラブ世界において我々は適正や能力を欠いていませんが、公共の事柄を運営することに関心を持つ全員の間に一層の信頼を醸成するとともに、自分たち自身が満足する将来に関する健全なヴィジョンを設定するための努力および意志を結集させる必要があります」。
「民主主義的変換の最も重要な構造・道具の一つとしての市民社会団体の役割を重要と考えるならば、これらの団体が直面している困難や障害を取り除くことの重要性を訴える必要があります」。
シェイハ・モウザ首長妃殿下による誕生宣言を受けて、アラブ民主主義財団理事会は初めての会合を開いた。同会合では数多くのテーマが取り上げられた。それらの中で最も重要なものは、シェイハ・モウザ首長妃殿下を同財団理事長に選んだことであった。同様に、アリー・ビンソメイフ・メッリー博士が同理事会事務局長に任命された。
同財団の活動に対する支援としてシェイク・ハマド首長殿下は1千万米ドルを寄付された。
他方、アブドッラー・ビンハマド・アティーヤ副首相兼エネルギー・工業相はウェブサイトQatarinfo
の取材に対して次のように述べた。「本日閉会した第2回アラブ世界における民主主義と政治改革フォーラムは、カタルがその目的の実現に貢献するあらゆる手段を提供した結果、素晴らしい成功を収めました」。
「フォーラムでの議論や検討は率直なもので、障害やタブーの無い自由かつ客観的な雰囲気の中で行われました。このことは、ドーハが実際に民主主義と自由の首都となったことを確認するものです」。
アラブ民主主義財団をドーハに創設するというシェイハ・モウザ首長妃殿下の宣言に関してアティーヤ副首相は次のように述べた。「この点に関するシェイハ・モウザ首長妃殿下のヴィジョンは鋭いものです。」「同財団が、アラブ世界において民主主義の正しい解釈およびその向上を広める傑出した光源となることを希望します」。
またQatarinfo
の取材に対してカタル諮問評議会(シューラー)のムハンマド・ビンムバーラク・ホレイフィー議長は、シェイク・ハマド・ビンハリーファ・アール=サーニー首長殿下の賢明なご指導によるカタルでの民主主義的発展を讃えるとともに、カタルが真の民主主義的実践に向けて明確かつ具体的なステップを歩んでいることを指摘した。
ホレイフィー議長は更に次のように述べた。「今回のフォーラムはカタルが招致した会議の中で最も成功したものの一つです。同フォーラムは、アラブ・レベルにおいて民主主義的活動を枠付けることにおいて大きく貢献することになります」。
カタルに本部を置くことになるアラブ民主主義財団は、実践および理論の両面において民主主義的文化を広め民主主義的イニシアティブを強化することを通じて、アラブ地域における民主主義の支援・発展に役立つことを目的としている。
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