|
ドーハにおいて2日間にわたり開催された「ミレニアム成長目標実現のための開発ファイナンスのフォローアップ会合」閉会の記者会見の場で、カタルのアフマド・ビンアブドッラー・アール=マフムード外務担当国務相は、カタルが前回のハルトゥームでのアラブ首脳会議で決定され自ら約束したことに従い予定されたプログラム通りにパレスチナ人民への援助を継続することを確認した。
アール=マフムード国務相はまた、「シェイク・ハマド・ビンハリーファ・アール=サーニー首長殿下の賢明な政策およびこの件に関する国家の方針に従い、パレスチナ人民への援助は今後も継続されます」と述べた。
会合の模様
パレスチナ人の間の現在の危機の解決におけるカタルの役割の存在に関して同国務相は次のように述べた。「カタルを含むアラブの委員会が、真相を究明し危機の解決を見出すためにパレスチナの地に向かうことになります。」「アラブ連盟の各国常駐代表はカイロにおいて会合を開き、同委員会に対するパレスチナ人の見解を検討しました。」「カタルは、パレスチナ人自身が決めたことに従いパレスチナ人の一致団結のための義務を果たす用意ができています。カタルはパレスチナ人の間に生じた仲違いにより大きく心を痛めました。現在の段階は隊列を整え一致団結することを必要とする挑戦です」。
イエメンのサアダでの事件を終焉させるためのカタルの努力について質問されたのに対しアール=マフムード国務相は次のように答えた。「カタルはイエメンにおける安定の実現を願っています。」「シェイク・ハマド首長殿下は、先般イエメンを訪問された際に、アリー・アブドッラー・サーレフ同国大統領が治安の正常化とイエメン人の間の団結を強く望んでいることを感じ取られました。」「我々は、この分野において役割を果たすことが自分たちの義務であると考えました。そしてイエメンの同胞たちからの反応を見て、活動を開始し、それは成功を収めました。」「合意に達することは困難でしたが、それを実行し継続させることはそれ以上に困難なことです。」
レバノン危機の解決のためのカタルの努力について同国務相は「カタルは2007年6月19日(火曜日)にベイルートに向かうアラブ派遣団に参加します。同派遣団は、レバノンの各勢力が合意に到達するようこれら全ての勢力と連絡を取ることになります」と述べた。
カタル外務省が国連総会の協力により主催した「ミレニアム成長目標実現のための開発ファイナンスのフォローアップ会合」の閉幕に当たりアール=マフムード国務相は演説を行い、その中で同国務相は次のように述べた。「2日間にわたるこの会合での議論は、特にアフリカのサハラ以南に位置する開発途上国および低開発国の多くが、ミレニアム成長目標の何れも実現できそうにないということを明らかにしました。」
シェイハ・ハヤー国連総会議長
他方、シェイハ・ハヤー・ラーシド・アール=ハリーファ国連総会議長は閉会セッションの中で次のように述べた。「ドーハ会合が重要なのは、2000年から2015年までの間というミレニアム成長目標到達のために設けられた期間の丁度半ばで開催されたためです。世界の全ての国々がこの目標の実現を約束しています。また同会合は、2008年にドーハで開催される開発ファイナンスに関係するハイレベルの会合に道を開くものです。」「ドーハがこの会合を招致することは、開発への国際的な支援を実現・強化するためにカタルが行っている貢献の程度を確認するものです。」 |