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ミレニアム成長目標実現のための開発ファイナンスのフォローアップ会合が2007年6月17日(日曜日)ドーハで開幕した。カタル外務省が国連総会との協力により主催する同会合は2日間にわたり開かれる。
カタルのアフマド・ビンアブドッラー・アール=マフムード外務担当国務相が開会演説を行い、その中で同国務相は、カタルがシェイク・ハマド・ビンハリーファ・アール=サーニー首相殿下の指導の下で、特に貧困対策、並びに世界的な成長の成果をより公正な形で広めることに関する開発のための努力を支えるパートナーとなる意気込みを確認した。それは、そうしたことが安定、及び国際的な安全と平和の定着にプラスの影響をもたらすからである。
アール=マフムード国務相はまた次のように述べた。「カタルは政府および国民として開発途上国における持続可能な成長実現、並びに緊急援助および人道的必要性への対応を行っていますが、このことは、困窮者への援助、開発途上国における持続可能な社会的・経済的成長の実現のための建設および協力の歩みへの支援を呼び掛けるカタルの価値観および文化から発したものです」。
「この原則に従いカタルは、2001年に世界貿易機関(WTO)の第4回会議を招致しました。同会議から国際貿易のより公正な原則を定めることを呼び掛けるドーハ・ラウンドが生まれました。また第2回サウス・サミットを招致し、その中でシェイク・ハマド首長殿下は、開発・人道的状況のためのサウス基金創設のイニシアティブを提示されました。更に2005年にニューヨークで開かれた世界サミットにおいて首長殿下は、民主主義基金のために1千万ドルを寄付することを宣言されました。開発ファイナンスに関するハイレベル会議では、首長殿下によって、開発ファイナンスのための世界会議の第1回フォローアップ会議を招致するイニシアティブが提示されました。同会議を2008年後半にドーハで開催することが総会によって決定されました。この他にもカタルは、緊急事態や災害時において二国間援助や緊急援助を行ったり、国連の様々な基金およびプログラムに寄付を行っています」。
「これらの会合で行われる対話は、2015年までに貧困を半減することなど開発のためのミレニアム目標実現への決意を確認するものであり、開発途上国、特に低開発国における開発プロセスを迅速化させます」。
開会セッションにおいてシェイハ・ハヤー・ラーシド・アール=ハリーファ国連総会議長が演説を行い、その中で同議長は、「ミレニアムとその成長目標の宣言は、現代における最も大きな課題の一つに対処することを全員に促すためのものです。それは、貧困に対処し、人的開発の恩恵を全ての人々に行き渡らせるための共同行動そのものです」と述べた。
ミレニアム成長目標実現のための開発ファイナンスのフォローアップ会合では、開発ファイナンスの諸課題や、地元の資源の動員、新規の様々な当事者・支援者による援助、ミレニアム成長目標の実現方法などについての検討が行われ、それらのテーマの中には、水、健康、環境、経済・金融改革の問題なども含まれる。
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